2011年5月25日水曜日

GOOD PACKAGE

social
『ソーシャル・ネットワーク』DVDのジャケがカッコイイなあ!

images        ソーシャルネットワーク
↑コッチの映画ポスターのデザインをそのまま使うのかと思いきや、
あの「新入社員決定戦」のシーンだもんなあ。参った!

単純にビジュアルとしてもカッコイイんだけど、
このジャケットの何がイイかって、
「映画を既に観てる人と、まだ観てない人で受け取る印象が全然違う」
って所だと思うわけ。
まだ映画観てない人がこのジャケットの写真見たら、
「facebook社の社員達が一丸となって努力し、その結果、何らかの勝利を勝ち取って歓喜に沸く様子」
に見えると思うのね。
でも本当はマークザッカ―バーグ君が「すげーアレな奴」だって事を象徴してる怖いシーンな訳じゃん。

上手いなあ!と。

2011年5月16日月曜日

Invader Girl

さっきビデオ屋に行って特撮のコーナーを徘徊してたら、
『侵略美少女ミリ』ってキツめのジャケットのDVDを発見。

miri001
ね、これキツイっしょ?
もう誰が誰のために作って誰が得して誰が満足するのかって事に誰が悩むのかって感じよね。

さすがに借りる勇気わかなくて、このDVDを手に取った事は事故という事でノーカン!ノーカン!って感じでそっと棚に戻してきちゃったんだけど。

一応、義務感感じちゃって帰宅後調べてみたら、動画があんじゃん!


とくと見よ、この全編に漂う「ホームセンター感」!
しかも主題歌がレオパルドンだったわ。

このサイトの情報によると、、、
http://www.heroine-media.com/main/syouhin/heroine-media/heropro/miri001/miri001.html
この「侵略美少女ミリ」は2000年にテレビ埼玉にて放送された侵略美少女シリーズの第1弾 だそうです。単位が「弾」で数えられても分かんないけどさ。

2011年5月5日木曜日

Rahmen House

しばらくブログを放置してしまったな。
基本的には日々のよしなしごとをTwitterでメモして、後々ブログにまとめる、というスタンスで行こうと思ってたんだけど。

日々ゴールデンウィークなので映画を観に行ったり、夜遊びに出掛けたり、家でゴロゴロしたり。

先日は夕方ごろからふと思い立ってキャナルシティに。
ユナイテッドシネマに「ブルーバレンタイン」を観に。
ま、映画の話はまた後日書きとめるとして・・・。

いつものように早めに映画館に行ってチケットを確保(指定席じゃないから意味ないんだけど、後々の行動をスムースにするためね)。

夕食に、ウン年ぶりにラースタへ。


福岡県民でありながら、かつ豚骨ラーメン発祥の地・久留米のすぐ側に住んでいながら、普段滅多にラーメン屋に喰いに行かないオレ。ラーメン屋とガストならガストに行ってしまう。

ラーメンは好きだ。
ラーメンは好きなんだけど、ラーメン屋がダメなのよ。

まず意味も無く威勢の良い店員が苦手だ。
生まれながらの文科系でボンクラをこじらせているオレにとって、独特の体育会系のノリが蔓延るラーメン屋は完全なるアウェイ。全然知らない学校の運動部を強制的に見学させられているような、招かれざる客のごとき疎外感を感じて委縮してしまうんである。

たかが数百円の飯を喰うために行列に並ばされたりするのも嫌いだ。
交通整理のおじさんに誘導されている自動車になった気分がする。
飲食店に限った事ではないが、行列に並んでいる時の「俺なんて社会の歯車の一部にすぎない感」がたまらなく苦手だ。
68億もの人が生活しているこの地球上でオレの存在なんてワンオブゼムで当然なんだが、日々そんな事をいちいち意識していては生きていけない。心の片隅でどこか「自分だけは特別」と思い込んで自己肯定しながら生きてゆかねばやってらんないのである。ところがラーメン屋のあの行列に参列していると、せっかく心の奥にしまい込んでいた「ワンオブゼム感」が引っ張り出されてしまう。こんな悲痛な想いをしてまで行列に並びながら、その対価は「たかだか数百円のラーメン1杯」なのだ。
やってらんないったらありゃしない。

店の壁に「当店のコダワリ」が貼りだしてあったりするのも押しつけがましくて苦手だ。
食材がどうだ、産地がどうだ、スープは何日間寝かしてどうだ、何処の店で何年間修行して、いつ独立して、何処に第1号店が出来て、現時点で全国に何店舗あって etc・・・
そんなものはテメエの仕事の話であって、オレの知った事ではないし、質問した覚えも無い。
知らない家の子供のアルバムやホームビデオを無理矢理見せられているようじゃないか。
店によっては、数カ条に渡る「接客の心構え」がデカデカと掲示されており、それこそテメエの職場の規則なんか俺が知るか、という気分に陥る。

100歩譲って、それは店のウリを書き連ねたであり、お客様に再度ご来店願うための宣伝効果を狙った物なのだという理屈も、まあ分からんでもないけどね。


芸能人のサインや写真が展示されているのも薄気味が悪い。芸能人が来店したから美味いとでもいうのか。
仮に「記念に」という意図であれば、それこそ俺のしったこっちゃないじゃないか。そんなものは単なる「自慢」である。
しかもそのラーメン店自体にタレントが来店したのならまだ分かるが、その店とは遥か遠く離れた、数あるチェーン店のうちの1つに芸能人が来た、というだけで写真の焼き増しとサインの複写が展示してあったりする。これは全く意味が分からない。「俺の弟の同級生が芸能人の親戚なんだぜ」という根拠も目的も定まらない自慢話を聞かされているような、一体何に感心し、誰を称賛すればいいのかよく分からない事になっているじゃないか。


「憩いの空間」として利用できない所も苦手だ。
ファミレスみたいにソファーを配置すればいいのにと思う。客の回転率を考慮した結果とも言えよう。しかしそれが苦手なんだよ。「店員はいちいち口には出さないが、客は喰ったらサッサと出ていけ」という暗黙のルールが漂う所も嫌だ。


かくなる事情でラーメン屋にあまり足を運ばないオレは全然知らなかったんだけど、キャナルシティのラースタの店舗は3月で一新されリニューアルしていた。

厳正なる審査の結果、「味噌屋 庄左衛門」って味噌ラーメンの店に入ったんだけど・・・。
・・・うーーーーーん。。オデばかだからぁ、よぐわがんねぇ~(with よだれ)


5年くらい前に北九州リバーウォーク内の「五つ星らーめん街探検」なる疑似ラースタ的エリアにあった、「白樺」っていう北海道からやって来た店の味噌バターコーンラーメンが BEST OF MISO RAHMEN だと思うなあ。・・・って蘊蓄たれる権利を有するほど味噌ラーメン食ってないけど。っていうかラーメン自体全然理解できてないけど。