2011年3月15日火曜日

demagogue

マスコミもツイッターもmixiもEメールも口コミも、全部人間が発進し人間が受信するツールですが。

人間というのは誰もが間違うんです。ミスを冒さない人間なんていない。

ましてやこんな大変な事が起こっている時期ですから、デマが流れたり情報が錯綜したり、それは当たり前なんです。
それに、特にネット上においては今『受け手が正しい情報を選択する』時代です。

デマを流してしまった人をあまり強く責めないであげてください。

もちろん、デマを流してしまった人はすぐに謝って訂正してあげてください。

そしてデマを受け取ってしまった人はそれを許してあげてください。



ネット上では、あたかも被災者の気持ちを代弁でもしているかのように汚い言葉で大仰に誰かを非難している人をよく見かけます。

『これはデマだ!』 『あれは不謹慎だ!』 『ソース出せ!』

それは被災者の心情を利用したマスターベーションにすぎません。最悪の行為だと思います。

正しい情報を流布するために訂正を求めるのは良い事ですが言葉を謹みましょう。
よほどソースが知りたければ自分で調べましょう。


過ちを犯した人はごめんなさいと言おう、皆はそれを許してあげよう。
被災した方々に何も協力できなくてもそれくらいしよう。
それが慈悲の心ってもんです。それをなるべく忘れないでください。


そして、我々が普段通り生活し活動することで経済の落ち込みを最小限にくいとめるという事も被災地の為になると思います。だから目一杯働いて、目一杯遊んでイイと思います。
「不謹慎」という言葉に怯えておとなしくしてたって誰ひとり元気にならないですよ。勿論、被災者の方々に想いを馳せる事は大事ですけどね。
ちょっと勇気の要る金額をコンビニの募金箱にぶっ込んできました。
だってレジの女の子も可愛かったし・・・。

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